小児科

流行の拡大が懸念される感染症が疑われる場合は一度ご連絡を

• 当院を受診されるお子さんは、風邪（発熱、鼻水・鼻づまり、痰、咳、のどの痛み など）、腹痛、嘔吐・吐き気、下痢、発疹、ひきつけ（痙攣）、おねしょ（夜尿症）、アレルギー疾患（アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギー など）などで来院されることが多いですが、そのほかの症状で受診されることもあります。また、原因はわからないものの、お子さんの様子が変、ぐったりしているという場合も速やかに診察を受けるようにしてください。医師が詳細な検査をするなどして、診断をつけるようにいたします。
• また、伝染性の疾患（麻疹、みずぼうそう など）を発症している疑いがあるとされる場合は、来院される前に一度ご連絡ください。その際に当院で受診する方法につきましては、受付スタッフから指示がありますので、それに従うようにしてください。

子どもによくみられる症状（例）

1. 発熱（生後3ヵ月未満で38℃以上の熱がある場合は要注意）
2. 鼻水、鼻づまり
3. せき、痰
4. 喉の痛み
5. ゼーゼーする
6. ひきつけ（痙攣）
7. お腹が痛い
8. おう吐、下痢
9. 便秘
10. 湿疹（ブツブツ）
11. 肌のカサつき
12. 機嫌が悪い
13. 泣き方がいつもと違う
14. 何となく元気が無い
15. 顔色が悪い
16. 食欲が無い
17. おねしょ（夜尿症）
18. など

子どもが発症しやすい病気（例）

1. 風邪症候群
2. 突発性発疹
3. インフルエンザ
4. 急性中耳炎
5. ヘルパンギーナ
6. 咽頭結膜熱（プール熱）
7. 流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）
8. 扁桃炎　・水痘（水ぼうそう）
9. 麻疹（はしか）
10. 風疹
11. 手足口病
12. 溶連菌感染症
13. りんご病（伝染性紅斑）
14. 水いぼ（伝染性軟属腫）
15. とびひ（伝染性膿痂疹）
16. ウイルス性胃腸炎
17. アトピー性皮膚炎
18. 気管支ぜんそく
19. 花粉症（アレルギー性鼻炎）
20. おむつかぶれ
21. あせも
22. 細気管支炎
23. 肺炎
24. など