🦠
診療内容
コロナ後遺症外来
感染性が消失した後も続く「罹患後症状(後遺症)」のご相談を承ります。事前予約は不要です。
当院では、これまで1万例以上の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者さんを発熱外来を通じて診療してまいりました。その中で、ウイルスの感染性が消失した後も、倦怠感や不眠、ブレインフォグなどの「罹患後症状(後遺症)」に長く悩まされる方が一定数いらっしゃいます。
不眠や集中力が続かない、または倦怠感や長引く咳など、「もしかしてコロナの後遺症かもしれない」と悩まれている方は、ひとりで抱え込まずにぜひ当院へご相談ください。
事前予約は不要です
コロナ後遺症外来は、事前予約不要で受診いただけます。当院の診療時間内であればいつでも対応可能ですので、患者さんのご体調やご都合の良いタイミングでご来院ください。
受診について
発熱を伴う場合など、周囲にうつる可能性のある感染症が疑われるときは、後遺症外来ではなく発熱外来(お電話での完全予約制)での対応となります。まずはお電話(049-263-5941)でご相談ください。
よく見られるコロナ後遺症の症状
当院のコロナ後遺症外来を受診される方は、男女比ではやや女性が多く、10歳代から働き盛りの30〜50歳代まで幅広い年代の方が、以下のような症状を訴えて来院されています。
- 咳嗽(咳)や痰が長引く
- 強い倦怠感、だるさ
- 頭痛
- 呼吸苦・息切れ
- 咽頭痛・のどの違和感
- 微熱や発熱が続く
- 不眠・睡眠障害
- 胸痛・胸部不快感、動悸
- めまい(眩暈)、悪心(吐き気)
コロナ後遺症は、ひとつの症状だけでなく、上記のような複数の症状が同時に現れるケースがほとんどです。
当院での治療方針(漢方薬を中心としたアプローチ)
新型コロナウイルスの後遺症は、さまざまな臓器を標的にして多彩な症状を引き起こすという特徴があります。そのため当院では、その多彩な症状に対して有用な「漢方薬」を中心とした処方を行っております。
- 症状に合わせた漢方処方:患者さん一人ひとりの症状や体質に合わせて、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)、五苓散(ごれいさん)、加味帰脾湯(かみきひとう)、麦門冬湯(ばくもんどうとう)などの漢方薬を処方し、一定の症状改善効果を上げています。
- 多面的な治療アプローチ:症状により、漢方薬だけでなく西洋薬(抗アレルギー薬、咳止め、吸入薬など)を組み合わせるなど、患者さんの状態に合わせた多面的なアプローチで症状の緩和を目指します。
- 上咽頭擦過療法(EAT療法・Bスポット療法):症状に応じて、上咽頭擦過療法を試みるケースもあります。
「これくらいで受診してよいのだろうか」とためらう必要はありません。長引く不調でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
トップページへ戻る